今日もいつも行く神社に行ってきました。
いつもは山を車で登って少し山の上の鳥居があるところに行くのだけど、今日は神社内だけで良いかな〜と思って行きました。
山の中の鳥居まで行くつもりはなかったのだけど、そこに通じる山道の途中の場所から富士山が見えて、そこがお気に入りなのでそこに突っ立ってぼーっとしていました。
そうしたら通りがかりの男性から「Are you Japanese?」と声をかけられました。
外国人のその男性は山の中の鳥居まで行きたかったよう。
この道を行けばそこに着ける?と聞かれたのだけど、いつも違う道から行ってるためわたしもその道からそこに行ったことはなく・・・
その場所に通じてるとは聞いたことはあるけど、自分が行ったことがあるわけではないから不確か・・・
そもそも受験英語しかやっておらず、もう英語なんて何年も触れてないから、うまく伝えられず・・・
「Maybe you can.」となんとも相手にとっては不安な一言を言ってしまい・・・
「ここがそこに繋がってると聞いたことがある」ということをなんとかカタコト英語で伝えたものの、なんだか不安にさせてしまったかなぁと気になるわたし。
本当はわたしはそこに行くつもりはなかったのだけど、実は、外国人の男性が通りがかる前、そういえばこの道から山の中の鳥居まで行ったことないけど、行けると聞いたことあるし、今日行ってみるのもありだなぁ・・・って一瞬、本当に一瞬、頭の中によぎったのです。
その後、外国人の男性に声をかけられたので、あぁこれは今日行ってみるべきなのかも。って私も彼と一緒に山の中の鳥居まで行くことにしました。
歩きながら、どこ出身かとか、簡単な挨拶だけ交わしたものの、何せ私も英語がスラスラ出てこない、彼も英語ネイティブではないので結局ほとんど会話はせず、ただ一緒に歩いて向かいました。
行きだけかなぁと思いきや、山の中の鳥居の観光が終わり、帰ろうとすると、彼も私の後をついてくるので(帰り道も分かるか不安だったのだと思う)、下りも一緒に歩いて帰りました。
あまり会話はないものの、急な山道の斜面で私が滑りそうになると、「Be careful」と声をかけてくれたり。
結局山を下りきって、「Thank you」ってお別れして私は神社に向かったのだけど、彼も同じく神社に向かい、お互いたくさん神社のなかでゆっくり過ごした後、神社の鳥居を出るタイミングが同じに。
彼がお礼を言いたくて挨拶に来てくれたためにタイミングが被ったのか、本当にたまたまタイミングが被ったのか分からなかったけれど。
私は神社の中で写真をパシャパシャとるその男性を見ながら、「どうかこの旅行が良いものになりますように・・・」と本当に心から願っていた。
最後に鳥居を出てお別れする時、お互いに「Thank you」と一言だけ言葉を交わした。
でも、私は今日神社にふらっと寄って、彼を山の中の鳥居まで案内できたことをとても嬉しく思って、ハートがとても温かくなった。
彼の気持ちは分からないけれど、案内してくれてありがとうって本当に思ってくれてるような気がした。
会話は全然しなかったけれど、でもすごくハートウォーミングな時間でした。
どれだけたくさん会話をしても通じ合わないこともあるけれど、会話をしなくてもハートが喜ぶこともある。
わたしは、後者の方をとても大事にしたいなぁと思ったのでした。